焼き秋刀魚のすだち泡ソース添え
季節の思いやりメニュー

254 kcal(1人分)
食塩相当量1 g(1人分)
材料 4人分
- 秋刀魚4尾
- 塩少々
- 大根200g
- 青しそ10枚
- みょうが4個
[泡ソース]
- すだち2個
- 醤油10cc
- お湯(50℃程度)35cc
- ニューシルバー 小さじ1(1g)
作り方
- 秋刀魚の頭、内臓を取り出し、中を洗い水気を取った後に3~4等分にして塩をふる。
- 大根、青しそ、みょうがはそれぞれ千切りにして水にさらしておく。
- 泡ソースを作る。ボウルにお湯とニューシルバー を入れて、よく混ぜて溶かす。溶けたら醤油とすだちのしぼり汁を混ぜる。
- 大きめのボウルに氷水を用意し、③を冷やしながら泡立てる。
- 秋刀魚をフライパンで焼き、水気をきった②の野菜とともに盛り付ける。※泡ソースは熱で溶けてしまうため皿の端に置くか、別皿に入れる。

先生からのレシピポイント

嚥下に不安をお持ちの方
魚は開いて骨を取り、身のみにしてから酒を振りかけて焼いて、小さくほぐすかミキサーにかけます。ミキサーにかける場合は「長芋のすりおろし」を少量加えましょう。
ほぐした魚やミキサーにかけた魚は魚の形に盛り付けることで、食欲がアップします。
泡ソースはすだちの酸味でむせることがあるので、すだちの使用を控えるかごく少量にしておきましょう。
レシピに使用した商品
ニューシルバー
牛骨・牛皮が原料の顆粒タイプのゼラチン事前のふやかしが不要。50~60℃の温水などに直接振り入れて溶かします。
ゼラチンは冷やして固めるだけのものと思われがちですが、泡立てることでフワフワになって少しの量でもソースの味を感じられます。
ポン酢を使ってもできるので味を変えながらバリエーションを増やしていくのもいいと思います。