バランスコラーゲン 商品開発の想い
バランスコラーゲン
商品開発の想い
従来の5大栄養素の考え方は、子供が成長して現役世代がしっかり働けるように設定したもの。寿命が延び、また、いろいろな体への負荷も増えた今、健康寿命のため、外見と内面の修復のため、あるいは激しい運動のケアのために必要な栄養素があると考えます。
それがコラーゲンペプチドです。食事では摂り難い栄養素のひとつであるコラーゲンペプチドを他の不足栄養素とともに摂れる商品を開発することで、皆様の健康に役立てることができると思いました。

新しい栄養補給のカタチ
「食事栄養調査」に基づく栄養補給
ニッタバイオラボ商品ご愛用者の皆様のご協力により、2017年に行った「食事栄養調査」を解析して、栄養素の不足量の把握、サプリメントで補給すべき補給量を城西大学薬学部医療栄養学科で検討し、その栄養素が摂れる健康食品の開発を城西大学の監修を受けて行ってきました。
「食事栄養調査」とは
高齢者の生活習慣と食事摂取状況を調べ、栄養素の偏りや不足を明らかにし、新たな健康食品の開発につなげる目的で、(株)ニッタバイオラボと城西大学薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)が共同で行った質問紙調査です。
- ①簡易型自記式食事履歴法質問表(BDHQ-L):習慣的な栄養素等摂取量の評価
- ②生活習慣質問表:身体活動量や服薬状況の評価
■調査の結果
ビタミンB群とミネラル(カルシウム、マグネシウム)が不足していることがわかりました。特にビタミンB1は、男女とも6割以上の方が不足していました。
※食事調査の結果と「日本人の食事摂取基準(2015年版、厚労省)」を突合して算出しました。
■介入量(サプリメントで補給する量)の検討結果
食事摂取基準の推定平均必要量(EAR)に充足できる量を計算しました。
ただし、栄養素の過剰摂取を避けるため、全ての人が充足する量ではなく、集団のうち不足する人が5%以下になる量を算定しました。(シフト法)


亜鉛も不足しがちでしたが、必要量(EAR)6-8mgと上限量(UL)40mgの幅が少なく、過剰摂取の心配があるため、一律的に付加することはやめました。
これら5大栄養素の不足分の補給に加え、6番目の栄養素である食物繊維の補給、加齢や損傷により失われる7番目の栄養素であるコラーゲン由来の活性型ペプチドの補給を行うことができて、ご家族全体の健康をサポートする商品が完成しました。
栄養不足が心配なご家族や大切な方にもオススメしていただきたいです。